前半は年間予定を!

<これまで>
司書的カスタマイズ


1学校行事予定
まず、●手帳の前半には、見開きで12ヶ月分の予定を書くページがあります。

ここに手書きで予定を書いてもいいんですが、とても面倒です。
学校から配布される教員用の行事予定表をB5×2枚にして貼りましょう。
 こんなかんじ。


2図書部 係分掌表
3図書部 目標
●次のページが1月のマンスリーになっている場合はラッキーです。

学校は4月始まりで、ほとんど使うことが無いと思います。
そこで、図書部の係分掌表と、目標を印刷して見開きで貼りましょう。
決定済みのものを貼ることも意味があります。表を見ながら新たな仕事を分担したり、目標を常に意識することができます。
係分掌表

目標
です


4図書部 年間計画
●次の2月、3月のマンスリーには、図書部の年間計画を貼ります。
二月と三月

年間計画は見開き4ページ分になるようにB4×2を半分に切ったりして貼りましょう。

これは、毎月の業務の実行し漏れがないか確認するのに役立ちます。
毎月この計画を確認して、やり終わったら横線を引くと、やりのこしにおびえることがなくなります。


また、右端に学校行事や記念日を記載することで、コーナー展示や図書館だよりのネタになったり、図書館開館予定や図書委員活動予定も見通しがつきやすくなります。


>月間予定
●次のページからは、4月からの印刷されたマンスリーを活用します。
学校休業日を記載したり、図書館閉館日を記載すると捗ります。
また、図書館に直接関係ない行事も全て書くべきです。生徒はそちらの予定にそって動いているからです。
また、図書館の授業利用予定があればそれも書き込みます。できれば蛍光ペンでマークするとバッティングを防げて便利です。
ふつうにかきこんでいます

授業のある時はこんなかんじで、クラスと時限をかきます



なんだか字が汚いので、来年はキレイに書きたいと思います:-)
ここまでが前半部分でした。年間に関わるところが中心となりました。


<司書的手帳術>
司書的手帳の選び方
司書的カスタマイズ
・前半は年間予定を!
毎月の実務は確実に!