司書的手帳の選び方

私は、ほぼ1人で学校図書館の業務を行っています。
他の学校図書館に勤務されている方もそういう方がほとんどかと思います。
今の時期、そろそろ来年のことも考えなくちゃ、と思われている方も多いのでは?
でもそもそも仕事内容って、忘れたりしませんか?


わたしけっこう忘れてしまうんですね。
頼まれたことを忘れたり、やるべきことを忘れてあとでやったり。
また、やろうと思っていたことができないとすぐにパニックになります。
そこで、手帳をフル活用することにしました。


手帳術とかpgr
普通でしょ、使わないで社会人やっている人はいないと思う
てかPCでよくね?


という方もちょっと話を聞いていただけるとうれしいです(笑)
かなえたい夢を書こう!とか、そういうんではないので。(もちろん大事なことですが)


用意するのは、アピカ株式会社の 「D14 ビジネスダイアリー B5 マンスリー」です。
なぜこの会社のこの手帳か、というと会社で支給されたのがきっかけですが、びっくりするほど使いやすいのです!

まず、よいところがサイズ。
A5だと小さくて、あんまりノートをとりやすくなかったです。A6はさらに小さい。仕事内容は書けても、俯瞰して業務を見るのには適していませんでした。
結局ちょっと大き目のB5がちょうどよいサイズです。


二つ目は、マンスリーが横書きの見開きで1ヶ月になっているところです。

ブロックタイプもいいんですが、横に長く予定を書きづらいのが難点です。
その点横に長ければ、文章を区切ることなく書けるし、1ヶ月を俯瞰することができます。



三つ目は、マンスリーの後にノートのページがほとんどを占めているところ。

このノートをメインにカスタマイズするので、これがないと話になりません。


あとはリング式で紙を貼りやすかったり、ポッケがあるので、名刺をしまっておけたりなど、なんとも仕事がはかどる仕様となっています。


こういった特徴があるマンスリーであれば他社のものもよいかと思います。
が、書店等ではうまく見つけられず、きっと私はこれを使い続けると思います(笑)

                                                                                          • -

追記1
ググっていると、【ミドリ】【2011年12月始まり】ビジネスダイアリー B5【d12】これが一番近いかもしれないです。
メモリが多めですが、マンスリーが見開き1ヶ月で横書き対応なので、これが良いと思います。


追記2
ググっていると、学事出版より「スクール プランニング ノート」というのが発売されるそうです。
コンセプトが、教員の時短・ちょっと記録・効率の良い業務ということで、なんだかとても似ている。。。!と偉そうにも思ってしまいました(^^)
ただ、これは担任とか持っている人向けかなあ。
毎日の生徒の様子とかは、司書はあんまり書かないかもね。



<司書的手帳術>
・司書的手帳の選び方
司書的カスタマイズ