最後の仕上げ

<ひとつ前のもし中学>
本を予算内に絞り込む


やっと予算範囲内に収めることができたので、上司に見せにゆきました。
しっかりとした上司なので、リストも全部目を通してくれました。
前も言いましたが、図書館の資料に興味がある人はあまりいませんし、見ても「わかんない」とよく言われます。「目がちかちかする」、とか。


上司の感想としては、郷土資料が少ない、といったことが挙げられたので、再選書を行いました。


といっても郷土資料って、地元の新聞社とか教育委員会が作成したりしているのが多いからか、発行部数が少なく、すぐに絶版になってしまうことが多いんです。
そもそもどんなものがあるとかわからないし!


わからないのう、とおもいながらも、県立図書館が作成する郷土資料リストをチラ見したり、地元の新聞社のHPを調べて、いくつかピックアップしました。
値段もあまり高くなく、スムーズに収集することができ、選書をめでたく終えることができました。
本当に疲れ果てた3ヶ月でした、、、。


<もし中学>
中学校の図書館資料を4000冊選んでください、といわれたら?(1)
中学校の図書館資料を4000冊選んでください、といわれたら?(2)
図書館の蔵書に関わるさまざまな基準
選書のための資料
選書のための資料(2)
0類から8類までの選書
9類の選書(1)
9類の選書(2)
授業に関わる選書
予想外(いやいや当たり前だけど・・・)
本を予算内に絞り込む
・最後の仕上げ
今回使用した資料