中学校の図書館資料を4000冊選んでください、といわれたら?
あなたならどうしますか。期限は最長3ヶ月。
うれしーい!と思うか、めんどくせっと思うか、、、?
私はうれしーと思いました♪が、何から手を付けていいのか、わからなかった、、、。
まずは、
1奉仕対象の規模(クラス数、人数)、
2奉仕対象の傾向(学習が中心か、スポーツに力を入れているのかなど)、
3学校の方針として多めに入れてほしいジャンル
4予算、冊数 を聞き出すのが大切です。
基本的に司書はなんでもできると思っているので、丸投げになってしまうかもしれませんから、絶対に聞き出しておかなければいけません!
遠慮してはいけません。
私の場合は、基本的な図書をとにかくそろえてくれ!!とのことだったので、はり切って選書してしまいました。
そうすると必ずといっていいほど予算を超過すると思います。
まず予算はいくらまで出せるのかを徹底的に争ったほうがよいと思います。
目安としては、切り詰めて選書したとしても、4000冊1000万円くらいがぎりぎりのラインな感じがします。
これはもちろん冊子体の資料のみの値段です!図書館はお金がかかりますね〜〜
<もし中学>
・中学校の図書館資料を4000冊選んでください、といわれたら?(1)
・中学校の図書館資料を4000冊選んでください、といわれたら?(2)
・図書館の蔵書に関わるさまざまな基準
・選書のための資料
・選書のための資料(2)
・0類から8類までの選書
・9類の選書(1)
・9類の選書(2)
・授業に関わる選書
・予想外(いやいや当たり前だけど・・・)
・本を予算内に絞り込む
・最後の仕上げ
・今回使用した資料
・反省点